最初にフラれた。だから、気づけた。最初にフラれた。だから、気づけた。

調布店 北川祐貴のエピソード

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調布店 北川祐貴のエピソード

はじめてのお客様にフラれた。

配属後まもなく担当した若いお父さんで
僕の慣れない提案に丁寧に返信をくれていた。
「絶対自分が良い物件を見つける」と意気込んで
先輩たちに何度も相談に乗ってもらっていた。

半年が経ち、ここならと思える物件を見つけた時、
現地で待ち合わせ
懐中電灯で土地を照らしながら熱弁を振るった。
これで決まるだろうと手応えを感じたのに、
翌日届いたのは
他社に申し込みを済ませたという想定外の返信だった。

頭が真っ白になった。
気持ちを持て余して、上司にメールを送った。

お客様だっていくつものルートで物件を探している、
当たり前の事実を、その時まで僕は忘れていた。
一生懸命やればいいってもんじゃないと
ピシャリと教えられた気がした。

最初にフラれた。だから、気づけた。 調布店 北川祐貴のエピソード

私が不動産売買の仲介業を選んだのは、
他の仕事よりも長く、深く、
お客様とおつきあいができる仕事だと思ったからだ。
その選択に間違いはないけれど
そもそもお客様になってもらうことの方が大変なんだと
仕事を始めてから実感している。

一生ものの土地や住まいを探しているその瞬間に、
当社と巡り合い、候補に残してもらえるか。
求めている物件を探し出してあげられるか。
僕から買おうと思ってもらえるか。
小さいチャンスが積み上がって
ようやく仕事が始まるんだと今ならわかる。

最初にフラれた。だから、気づけた。 調布店 北川祐貴のエピソード

あれから僕は、それまで以上に
「自分だったら」と考えるようになった。
敏腕営業といわれる先輩のルーティーンを真似て
お客様への送付状を手書きにするようになった。
不動産の知識を身につけるために、宅建の資格を取った。
最近ではお客様から嬉しい言葉をいただいたり、
物件を探している方を
ご紹介いただくこともある。

一生懸命だけじゃ足りない。
けれど一生懸命やらなきゃ気づけなかったことがある。
不動産には運も巡り合わせも必要だけれど
一生懸命やり続けることで、
運も巡り合わせも引き寄せられるはずだと
心のどこかで信じている。

2021年新卒入社
北川 祐貴

良い住まいに出会うとお客様はそこでの生活を想像し始めるんです。良い住まいに出会うとお客様はそこでの生活を想像し始めるんです。

調布店 荒井 亨のエピソード

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調布店 荒井 亨のエピソード

川沿いに建てられたばかりの建売住宅。
お客様がワンちゃんの散歩をしていた馴染みのエリア。
間取りも、日当たりも、駐車スペースも条件通り。
予算より少し上だけれど、立地から見れば抑えた価格だと言えた。
その日「今日は最後に一番いい物件をご紹介します」と
宣言していたくらい自信があった。

「確かに良いね。ここに決めようか」
と、ご主人が顔をほころばせる。
奥様も娘さんも賛成し、
ここにテレビを置こう、とか
カーテンは何色にしよう、とか
自由にイメージを膨らませていく。
突然はじまった家族会議に参加しながら、
私は幸せな気持ちだった。
「荒井さんの人柄が気に入った」
そう言っていただいたことが、何より嬉しかった。

良い住まいに出会うとお客様はそこでの生活を想像し始めるんです。 調布店 荒井 亨のエピソード

不動産は、大きな買い物だ。
営業の仕事は、お客様の満足を一番に考え、
納得できる買い物をしていただくことだ。

しかし商品である物件情報は、
不動産業界内で共有されているものが多い。
うちだけでなく、他社からも紹介できるわけだから
いち早く情報を掴むのは基本動作だ。

情報を得るためには、お客様専用のアンテナを張る必要がある。
このエリア・この条件に当てはまる物件が出たらこの方に提案する。
そういうリストを、常に頭の中に置いてある。

条件をインプットするには
お客様が何を望んでいるかを理解する必要がある。
何気ないヒアリングの中で、いかにニーズを引き出せるか。
優先順位を推し量り、本質をつかめるか。
希望がはっきりせず迷っている方なら、
物件や情報を見ながら、譲れない条件を一緒に探る。
マイナス要素も、ちゃんと調べれば安心材料に変わることがある。
お客様に対していかに真剣になれるかが、
アンテナの精度だと思っている。

良い住まいに出会うとお客様はそこでの生活を想像し始めるんです。 調布店 荒井 亨のエピソード

不動産は、たしかに大きな買い物だ。
けれど、物件のスペックだけが私たちの商品ではない。
お客様のほうから
「他社で見つけた物件が良いんだけど、
荒井さんの会社でも仲介できる?」と
声をかけてくださったことがあった。

何を買うかと同じくらい
誰から買うかも、大事な選択肢。
だからこそ営業は、自分を磨き続けなくちゃいけない。

2021年中途入社
荒井 亨

誰よりも学んでいる。その自信と知識が提案に力をくれる。誰よりも学んでいる。その自信と知識が提案に力をくれる。

三鷹店 加藤颯汰のエピソード

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三鷹店 加藤颯汰のエピソード

不動産売買は、お客様の人生に影響する仕事だ。
家や土地を一度購入したら、そう簡単に引っ越すわけにはいかない。

言い換えれば、それほど大きな決断を
手伝える仕事であるとも言える。

私より年齢や社会的地位が上のお客様も多いけれど、
そんな方々が私の提案を聞き、私を介して物件を買ってくれる。
その責任こそが、この仕事の醍醐味だと思う。

しかし、
自分なら、自信のない営業から買いたくはない。
専門分野の質問に答えられないような営業を信頼できるはずがない。

だから私は、尋常じゃないほど学びに時間を割く。
経験や知識を深め、人脈を広げ、情報をアップデートする。
分からないことは調べる。専門家を訪ねて教えてもらう。
家を建てた経験も、転職した経験も、結婚や子育ても、
すべてが仕事の役に立つ私の資産だと思っている。

誰よりも学んでいる。その自信と知識が提案に力をくれる。 三鷹店 加藤颯汰のエピソード

以前、店舗に来店された60代のご夫婦を担当したことがある。
話を伺うと、現在は、駅に近い一等地の
庭付き一戸建てに住まわれているという。
立ち退き交渉で住み替えをすることになったため
「駅から離れた、中古の一戸建て」を探していた。
生活スタイル、ご事情や経済状態などをお聞きした上で、
私はあえて
「駅に近い、中古マンション」をご提案すると決めた。
階段を上る必要のない1階の、専用庭のついた3LDK。
ご指定の条件とは異なるものの、
間取り的にも立地的にも、これまでに近い暮らしができるはずだ。
ご希望通りの戸建てと
私が薦めるマンションの両方を見学した後で、
お客様は私に尋ねた。

「加藤さんは、どちらがいいと思いますか?」

誰よりも学んでいる。その自信と知識が提案に力をくれる。 三鷹店 加藤颯汰のエピソード

お客様からは、その日のうちに
マンションで契約したいというご返答をいただいた。
「加藤さんが言うなら間違いない」と
私の提案を、信頼してくださった結果だ。

私は、物件購入をお願いするような営業はしない。
誰よりもしっかりとお客様のニーズを引き出し、
不動産のプロと胸を張れるだけの知識を持って提案するだけだ。
そして、自分に言い聞かせる。
「私から買うのがお客様にとって一番幸せなはずだ」と。

2019年中途入社
加藤 颯汰

住みたい家に住む人生を叶えたい。住みたい家に住む人生を叶えたい。

田無店 渡邉直輝のエピソード

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田無店 渡邉直輝のエピソード

「やりましたね!」
お客様が喜んでくれた、あの笑顔が忘れられない。
安堵と希望の入り混じった最高の表情だった。

お客様は、ご両親と住む家を探されていた働き盛りのご夫婦。
ご希望は、ご両親が過ごす和室のある、戸建て住宅。
案内の当日、事前に用意していた物件を、
お客様はすんなりと気に入ってくれた。

ただ、大きな課題が残っていた。住宅ローンが借りられるかどうか。
他社では「この条件だと住宅ローンを組むのが難しい」と、
物件ひとつ見せてもらえなかったそうだ。

家を買う。
それは将来にわたる一大イベントだ。
当然、月々の支払いは大事な条件なんだけれど
「難しい」のは「買うのをあきらめる」こととは全然違う。

住みたい家に住む人生を叶えたい。 国分寺店 田無店 渡邉直輝のエピソード

僕は可能な限り実現の道を探りたいと思っている。
だからお節介なくらい考えて、動く。
憧れと現実を踏まえた物件を一緒に回りながら
エリアを考え直してもらったり
購入時期を先に延ばす提案をすることだってある。
でもこのお客様は、
ローンが組める銀行があれば道が拓けるはずだった。

営業所の全員に情報を共有すると
先輩たちが可能性のある銀行を教えてくれた。
銀行への事前申請で可能性が見えた時、
電話の向こうの声は
「え、ホントですか?」と意外そうですらあった。
その後、審査が通り、家が買えることが決まった時には
僕自身も、お客様と同じくらい嬉しかった。
「やりましたね!」
お節介が実った瞬間だった。

住みたい家に住む人生を叶えたい。 国分寺店 田無店 渡邉直輝のエピソード

あの笑顔は忘れられない。
しかも、これは僕1人の手柄の話ではない。
この時僕は入社2ヶ月目で、
接客にも上司がついてくれていた時期だ。
上司のアドバイスがあったから、いい案内ができた。
先輩たちの情報があったから、いい銀行が見つかった。
この会社は、面倒見のいい会社だとつくづく思う。
個人の営業成績を競うような社風ではなく、
雑談のように情報をシェアし、互いに協力する空気がある。
だからこそ、お客様は家族の家を手に入れることができた。
僕は、自分の武器になり得る資金計画の知識と経験を得た。

こんなに居心地のいい会社は他にない。
本心からそう思っている。

2020年中途入社
渡邉 直輝

藤和ハウスは営業スタッフのことを大切に考える会社です。藤和ハウスは営業スタッフのことを大切に考える会社です。

藤和ハウスは、1970年代からずっと東京・多摩エリアで不動産売買の仲介をしてきた会社です。不動産は一生ものの買い物。目利きや専門知識が必要だからこそ、私たち不動産会社のサポートが必要とされます。
不動産営業本来の仕事は、暮らしや資産形成の観点からお客様の幸せを考え、最良の決断をあと押しすることです。売り上げを追い、雑務に追われるような仕事でいいはずがありません。当社では、会社がしくみを整えて営業活動をバックアップ。お客様のための仕事に集中できる、それが藤和ハウスの不動産営業です。

藤和ハウスは営業スタッフのことを大切に考える会社です。

どう働きやすいのか

藤和ハウスは顧客満足を追求します。それには社員自身が健やかで、仕事を楽しみ、お客様のために心を使うゆとりが必要です。だから当社はワークライフバランスを重視し、働きやすい環境づくりに全力で取り組んでいます。

社員に聞いた藤和ハウスの“働きやすさ”

大泉学園店 片野大泉学園店 片野

実際、働きやすい環境です。完全週休二日制で有給休暇も取得しやすいし、事前に残業申請をするしくみなのでメリハリがつきやすい。成長しようと思えば仕事を通していくらでも学べるということを自分自身も実感してます。それに、固定給がしっかりあるのは正直安心でした。売り上げに応じて手当・賞与が支給される当社は特別なんだと私は思います。

実際、働きやすい環境です。完全週休二日制で有給休暇も取得しやすいし、事前に残業申請をするしくみなのでメリハリがつきやすい。成長しようと思えば仕事を通していくらでも学べるということを自分自身も実感してます。それに、固定給がしっかりあるのは正直安心でした。売り上げに応じて手当・賞与が支給され当社は特別なんだと私は思います。

充実した
育成制度Training system

新しく入社した方には、入社後3日間の本社研修(ビジネスマナー・不動産基礎知識など)を行います。社会人・不動産営業職としての基礎を身につけていただき、スムーズなスタートをバックアップします。
また、2ヶ月目以降も本社に集まっていただき、トッププレイヤー研修・資金計算研修・税務研修などを行って知識のブラッシュアップを後押ししています。

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役に立つ
資格手当Qualification allowance

入社後は、資格取得を推奨しています。専門知識を学ぶことで信頼感が増すだけでなく、合格者には資格手当がプラスされます。
宅地建物取引士の取得支援制度もあり、本社に集まって定期的なテストを受講することが可能です。宅地建物取引士以外にも手当の対象となる資格が数多くあります。

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営業の
サポート体制Support system

本部にはWEB集客推進のための部署があり、物件の登録や写真撮影など集客活動の面で手厚く営業スタッフをサポートしています。
また、営業活動には社用車が用意されており、ガソリン代も当然会社が負担します。
入社される方には会社から社用携帯電話(スマホ)が貸与されます。

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ワークライフ
バランスWork–life balance

藤和ハウス社内ルール

  • 完全週休二日制
  • 夏季休暇
  • 年末年始休暇
  • 振替休日制度
  • 有給休暇の取得推進制度
  • 半休制度
  • 慶弔休暇

など

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福利厚生Benefit
  • 能力手当改定年4回(2月・5月・8月・11月)※個人業績連動
  • 賞与年2回(6月・12月)※個人業績連動
  • 交通費(上限月4万円)
  • 社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
  • 時間外手当…別途支給(1分単位で支給)
  • 家族手当(お子様1人につき月5000円)
  • 役職手当
  • 報奨金制度
  • 退職金制度(入社3年目~)
  • 高級リゾートホテル会員制度など
  • 入学祝い金制度
  • 年間営業成績表彰
  • 社内イベント(社員大納会など)

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藤和ハウスの
営業Support system

長年の歴史と地域密着型の経営で知名度が抜群に高く、とても営業がしやすい環境です。藤和ハウスは反響営業がメイン。WEBサイトなどから問い合わせを受けると、お客様情報が自動的に担当店舗に転送されるシステムになっています。また、会社での折り込み広告やポスティング活動からの反響などもあります。不動産を探している方に必要な提案と情報提供を行い、最良の決断をあと押しするのが不動産営業の仕事。感謝されることの多い役割です。

<前職例>
・タクシードライバー
・美容師
・警察官
・システムエンジニア

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どんな仕事なのか

ご要望の条件に合わせて土地や建売住宅・中古住宅・中古マンションなどの物件をご提案し、売主様との売買契約を仲介する仕事です。反響営業とご紹介が100%。お客様にご満足いただくための業務に集中できる環境です。

社員に聞いた藤和ハウスの“営業の仕事”

府中店 宮崎府中店 宮崎

藤和ハウスは、WEBサイト経由の問い合わせからの反響営業がメインとなります。当社は知名度が高く反響が大きい上、営業サポート部門があって、ニーズやエリアに合ったお客様を営業につなげてくれます。だから営業は、本来やるべき物件提案やフォローの仕事に力を注げるんです。お客様のために存分に動けるのは仕事の醍醐味。良い提案ができた時のお客様の笑顔が一番のご褒美です。

藤和ハウスは、WEBサイト経由の問い合わせからの反響営業がメインとなります。当社は知名度が高く反響が大きい上、営業サポート部門があって、ニーズやエリアに合ったお客様を営業につなげてくれます。だから営業は、本来やるべき物件提案やフォローの仕事に力を注げるんです。お客様のために存分に動けるのは仕事の醍醐味。良い提案ができた時のお客様の笑顔が一番のご褒美です。

藤和ハウスの営業

藤和ハウスは、ニーズのある方だけを対象に商談を進める反響営業スタイル。充実したサポート体制で営業負担を軽減し、お1人お1人に丁寧に対応できる環境を整えています。

藤和ハウスの営業藤和ハウスの営業
  • サポート部門がついてるから、
    お客様にしっかりと向き合える!

人事課一同より

“不動産営業”という言葉に抵抗がある人でも、歓迎します。まずはやってみてください。

営業って大変とか、不動産は難しそう…なんていうイメージを持っている方、心配は無用です。藤和ハウスには、他業種からの中途採用や、新卒の社員がたくさんいます。必要な知識は入社後の研修で学べるので未経験でも安心。また、OJTではメンターがついてしっかりと実践面をサポートします。入社前に必要なのは、対話に必要な聞く力と、誰かの役に立つために成長しようと思えるポジティブなメンタルだけ。不安だという方は、一度来てみてください。先輩たちが笑いながら仕事する、明るい風景に出会えると思います。

人事課一同